新幹線に乗った時のエピソード

私が初めて新幹線に乗ったのは、中学校の時の修学旅行でした

私が初めて新幹線に乗ったのは、中学校の時の修学旅行でした。

それまで家族で旅行に行く時はいつも車で移動だったので、新幹線に乗る機会がなかったのです。
初めて東京に友達と一緒に行くということ、初めての新幹線ということで興奮し過ぎた私は、車内で早速酔ってしまいました。
元々車酔いをするタイプだったのだけど、新幹線で酔うとは思わず、酔い止めの薬を飲んでこなかったのも原因でした。

楽しく盛り上がるはずの道中、しかも修学旅行開始早々に体調が悪くなって、情けなくて悲しくて気分はどん底でした。
その時に、隣に来てくれたのが仲良しの男子でした。
冷たい飲み物を持ってきてくれたり、頭を冷やしてくれたり、ずっとそばについていてくれました。
特に何を話すわけでもなく、ずっと隣に座っているだけ。そんな不器用な優しさが、とても嬉しかったのを覚えています。彼は普段騒がしくて、よくケンカをしていた男子なのに、別の人のように思えました。

あとで「一人で座っているのはつらいだろうと思ったから」と言われてキュンとしたのも、今となっては良い思い出です。

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