新幹線に乗った時のエピソード

20代の頃、新幹線を使って遠く離れた県に住む友達のところに会いに行ったことがありました

20代の頃、新幹線を使って遠く離れた県に住む友達のところに会いに行ったことがありました。

1人で乗るのは初めてだったので、隣に変な人が来たら嫌だなと思いながら、指定席に着きました。
すると、途中から乗って来たのが、いかにもと言った感じの怖そうな人でどうしようと思いましたが降りるわけにもいかないので、ずっと下を向いて本を読むことにしたのです。
普段、乗り物の中で本を読むと頭痛がしてくるので滅多に読むことが無いのですが、この時ばかりは持って来て良かったと心の底から思いました。

その人は寝ているようで、しばらくそんな感じで過ごしていました。
車内販売が通った時にその人がお弁当を2つ買って、1つを私の方に差し出したのです。
お腹は空いていなかったのですが、怖くて断ることが出来なかったので頂くことにしましたが、食べている間も怖くて仕方ありませんでした。
降りるのが私の方が先だったので、ご馳走様でしたと声を掛けて降りましたが、2時間程度の新幹線の旅でどっと疲れてしまいました。

今思うと、本当に怖い人だったのかどうかは分かりませんが、そんな経験はその時だけだったので、新幹線の思い出の一つになっています。

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